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東洋スタビの事業
地盤改良

中層地盤改良工法


東洋スタビの中層地盤改良工法(STB-PMX工法)は、2mから5m以下の軟弱土をバックホウの先端に取付けた撹拌機により、固化材と撹拌し固化することで軟弱土の有効利用を目的とした原位置地盤改良工法です。
STB-PMX工法の特長
特長 -01
工期短縮による経済性
効率的な撹拌により撹拌施工時間が短縮できます。さらに、1日あたりの作業量が増大し工期が短縮され、経済的です。
特長 -02
効率が良く、高品質な施工を実現
25°内側に傾斜させた撹拌翼は、改良対象土を上下・前後左右に動かすことで効率的に撹拌できます。また、撹拌翼は最高毎分100回転の高速回転により改良対象土を隅々まで強制撹拌させることが可能です。
特長 -03
固化材の選択可能
スラリー撹拌方式と粉体撹拌方式の選択が可能です。
特長 -04
優れた機動性
バックホウをベースマシンとしているため、傾斜地での段違い箇所や、狭隘箇所においても施工可能です。また、撹拌部が改良機先端に装着されているため、斜めの施工や障害物を避けての施工が可能です。
特長 -05
高い安全性
バックホウをベースマシンとしているため、重機転倒の危険性が少ないです。また、マシンにリーダーが無く架空線等の上空障害物に対する破損事故の危険性が少ないです。
STB-PMX工法の施工手順
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1
機材搬入
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2
区画割り
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3
散布
スラリー撹拌方式
スラリー撹拌方式の場合は、プラントにて所定の水セメント比にて水とセメントを練まぜて、グラウトポンプにて改良機先端まで圧送する。
粉体撹拌方式
粉体撹拌方式の場合は、所定の添加量を散布する。
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4
混合(撹拌)
スラリー撹拌方式
粉体撹拌方式
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5
床付整地
ベースマシンスペック



