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東洋スタビの事業

地盤改良

STB-ICT 土質改良工法

「STB-ICT土質改良」とは、地盤改良専用機械スタビライザにGNSS3次元施工管理システムを搭載し、運転モニターで位置と深度を確認しながら施工する地盤改良工法です。
国土交通省 令和7年3月「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)」表層安定処理の適用工法になります。

工法カタログ「STB-ICT土質改良工法」

STB-ICT 土質改良工法の特長

特長 -01

施工の効率化

モニター画面で施工位置や深度が見える化することにより、施工中に施工範囲や深さを都度確認することが不要になり、施工の効率化が計れます。

特長 -02

資料作成の省力化

施工履歴データを用いた出来形管理資料作成の自動化により、帳票作成が省力化になります。

システムの構成・概要

システムの構成

システム構成(モニター)

  • 1

    後方視点

    撹拌機の後方からの姿勢を表示します。

  • 2

    座標情報

  • 3

    上方視点

    上方から施工機を表示します。
    撹拌機の深度に応じた色を分布します。

  • 4

    設計高さオフセット

  • 5

    色凡例

    改良深度が色別表示されます。

出来形帳票

システム帳票

地盤改良の施工において、改良深度まで到達すると赤色に着色し、未改良部、改良深度不足が一目で判ります。
施工完了後、施工出来形帳票として出力されます。

※施工進捗を記録管理

活用事例

道路工事(路床改良)

工事名: R3国道50号線前橋笠懸道路二之宮地区その2工事

発注先: 国土交通省 関東地方整備局 高崎河川国道事務所

数  量: A=1,082㎡ t=85㎝

河川工事(土砂改良)

工事名: R3荒川第二調節池土砂撤去他工事

発注先: 国土交通省 関東地方整備局 荒川調節池工事事務所

数  量: V=46,400㎥(2回混合 3種(発生土①+発生土RC砕石②+現状土=100㎝)

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