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実績紹介

地盤改良/中層地盤改良工法

2020.04.13

国道45号 気仙沼湾横断橋小々汐地区上部工工事

  • 工種

    重機転倒防止

  • 発注者

    国土交通省 東北地方整備局

  • 元請者

    MMB・宮地・川田特定建設工事共同企業体

  • 工事場所

    宮城県気仙沼市小々汐地区

  • 施工

    令和1年12月16日~12月27日

  • 工事概要

    地盤改良:重機転倒防止
    添加量 :168kg/m3
    施工厚 :2.5m
    施工数量:1,566m3

【特徴】
当現場は、震災復興シンボルとなる気仙沼湾横断橋工事において、750t級の
大型クレーンの仮設地盤を構築するために地盤改良を行う現場であった海岸際で、
水位が高いことから中層改良「STB-PMX工法」が採用されました。

【苦労点】
リアス式海岸の一部であることから現場は狭くプラントの配置・施工の順序に
苦慮しましたが、新規導入したPMX300を使用したことによりベースマシンを
BH1.4m3からBH0.8m3にサイズダウンが図れ余裕ができました。

【成果】
無事故で予定工期内に終了することができました。
施工養生後、現場で平板載荷試験を実施し必要支持力確保を現場で品質確認を
行い良好でした。

 


施工状況

 

【状況写真】

スラリープラント全景


区割り状況


攪拌機


混合状況

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