【特徴】
東九州自動車道(安心院IC～宇佐IC 間)新設及び拡張に伴う、セメント安定処理路盤改良工事です。
新設部はトンネル内及び盛土部分の改良部及び拡張部は既存路盤と拡幅部の改良でした。
大型ホイル式スタビライザを使用しました。

【苦労点】
トンネル内が狭いこともあり、壁面・天井・新設側溝等への接触防止の為、材料の受取・散布、
混合作業に注意を払い施工を行いました。また、本線施工では、既存本線と隣接共用しており、
粉塵・飛来物が発生しないようシート養生等で保護しながら作業しました。散布開始から整地
完了まで2時間と決まっていたため、整地担当会社と時間調整を行いました。

【成果】
トンネル部及び通常路盤部共に,重機の接触事故を未然に防ぎ、工期内に無事故無災害で無事施工を
完遂することができ、お客様にも満足しで無事施工を完遂することができました。

散布状況

混合状況

改良厚確認